円安になるとどうなるの?株は?輸出企業は?
今日93円後半まで円安がすすんだので、円安になるとどうなるのか、について書きたいと思います。
民主党政権には76円までドル円は円高が進んでいましたが、もう93円!
これは日銀の白川方明総裁が、安倍晋三首相に対し3月19日に辞任する意向を示したことからのようですね。市場では次期総裁は積極的な緩和論者が選ばれ新たな追加緩和が打ち出されるとの思惑が一段と拡大したようです。
自民党に政権交代してから円安と同時に株高になっています。またドルだけでなくユーロに対しても127円と円安になっています。
私は株のデイトレも毎日やっているので、解散総選挙の発表から年をあけてこの2013年2月6日時点まで、円安の急激な進行と共に日本の株式相場がずっと上がり続けていることに驚いています。
そしてもうけれなかったことを悔しく思ってます><
この円安になるとどうなるの?って円高、円安についての記事で円の価値の話をしましたが円の価値が他の国に対して低くなるから悪いようにもおもいますが、そうでもなく景気的には給料もあがったりいい面もあり、正直初心者には難しいんです!
トヨタはこの円安で営業利益が従来予想の200億円の赤字から1500億円の黒字に転換する見通しになりましたし、日本はこういった輸出企業が経済をひっぱっているので、円安は輸出企業にとってはプラスに働くので円安になれば日本経済が潤い→給料アップなどいいことも多いのです。
輸出企業の業績回復を見越して、株価に反映されやすいので株も上がるというわけです。
日本の製品が海外で売りやすくなったり、利益が上がりやすくなる例
例えば1ドル80円から1ドル100円に円安になったとします。
海外で日本のジュースを1ドルで売っていた場合、ジュース一つ80円これまで得ていたものが、100円得られることになる。20円分余計に利益を得られるということです。輸出企業はもうかりますよね。
なので今までは円高に行き過ぎていたので、ほどほどの円安は株も高くなるし輸出企業の多い日本経済にとってはいいんだなって感じで私はとらえています。
タグ:円安, 円安になるとどうなる
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